DANNO
KK-Ushiから出ているワルターの悲愴をある方のご厚意で聴かせて頂いたが。あまりの音のひどさに驚いた。最初の数分を聴いただけで聴くのをやめてしまった。GHA Sound Restoraionと言う信号処理を行っているとの事だがイコライザーでかなり色付けを行っているようだ、本来元の録音がラッパ吹込みなので音は良くないがあまりにいじりすぎている。又解説書を見るとこのCDは音源がSP盤ではなく、何と日本ワルター協会のBWS-1004を音源に使用していると言う事で、呆れてしまった。解説によるとこのGHAシステムは復刻ではなく蘇刻と言うのだそうです。
価格も高くあまり売れているとは思いませんが、お勧めしません。
価格も高くあまり売れているとは思いませんが、お勧めしません。
yositaka
こちらのサイトに1948年2月のニューヨーク・フィル演奏会の録音がアップロードされていました。2月22日カーネギー・ホールにおけるライヴ録音。
http://big10inchrecord.blogspot.com/2022/11/walter-and-serkin-with-ny-philharmonic.html
曲目はウエーバーの「オイリアンテ」序曲、ダグラス・ムーア 交響曲第2番 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番『皇帝』で、ピアノはルドルフ・ゼルキンです。ご参考になれば。
http://big10inchrecord.blogspot.com/2022/11/walter-and-serkin-with-ny-philharmonic.html
曲目はウエーバーの「オイリアンテ」序曲、ダグラス・ムーア 交響曲第2番 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番『皇帝』で、ピアノはルドルフ・ゼルキンです。ご参考になれば。
DANNO - Re:1948年2月
2022/12/06 (Tue) 08:06:45
yositakaさん
情報ありがとうございました。ムーアーは以前よりyoutubeにありましたが皇帝は全くなく初めて聞く音源でした。早速ダウンロードしました。
情報ありがとうございました。ムーアーは以前よりyoutubeにありましたが皇帝は全くなく初めて聞く音源でした。早速ダウンロードしました。
DANNO
演奏会記録の追加修正情報をアップしました
http://www1.s2.starcat.ne.jp/danno/100_tuika.htm
演奏会記録は今後も新しい情報が入手できた時には随時追加していきます
http://www1.s2.starcat.ne.jp/danno/100_tuika.htm
演奏会記録は今後も新しい情報が入手できた時には随時追加していきます
kouno
ワルターの「悲愴」のCDだと,以下のものもあります。
レーベル:KK-Ushi
規格品番:KSHKO-60
2017年05月24日発売
https://tower.jp/item/4506402/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%9A-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC6%E7%95%AA-%E6%82%B2%E6%84%B4-
レーベル:KK-Ushi
規格品番:KSHKO-60
2017年05月24日発売
https://tower.jp/item/4506402/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%9A-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC6%E7%95%AA-%E6%82%B2%E6%84%B4-
DANNO - Re:ワルターの「悲愴」のCD
2022/11/12 (Sat) 11:23:03
この復刻は聴いたことがりませんが、どうなんでしょうかね。
それよりもやはり未復刻のSPの行方が知りたいです。
国内でお一人持っておられる方が見えるので是非音源提供してもらって復刻して欲しいです
それよりもやはり未復刻のSPの行方が知りたいです。
国内でお一人持っておられる方が見えるので是非音源提供してもらって復刻して欲しいです
DANNO
昨年のディスコグラフィに続き演奏会記録を出版しました。正式にはamazon発売は11/14となります。
あまりに膨大の記録で500ページを超えてしまい単価も随分高くなってしましました。
https://www.amazon.co.jp/Bruno-Walter-Concert-Chronicle-%E6%97%A6%E9%87%8E%E5%85%8B%E5%B9%B8/dp/B0BLFYMKHS/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=24IKRJRBYCBWE&keywords=%E6%97%A6%E9%87%8E&qid=1668219354&sprefix=%E6%97%A6%E9%87%8E%2Caps%2C188&sr=8-3
あまりに膨大の記録で500ページを超えてしまい単価も随分高くなってしましました。
https://www.amazon.co.jp/Bruno-Walter-Concert-Chronicle-%E6%97%A6%E9%87%8E%E5%85%8B%E5%B9%B8/dp/B0BLFYMKHS/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=24IKRJRBYCBWE&keywords=%E6%97%A6%E9%87%8E&qid=1668219354&sprefix=%E6%97%A6%E9%87%8E%2Caps%2C188&sr=8-3
kouno
Polito
Bruno Walter: Porta dell'Eternità というワルターの評伝本(イタリア語)
をご存知でしょうか。1999年から2001年にかけて全3巻で出版された限定本で、
各巻ともA4版上質紙で450ページ程度、珍しい写真や図版が満載の豪華本です。
出版当時はファンの間で注目されましたが、何分高価でしかも通常の書店流通
ルートには乗らなかったこと、内容的にワルター一人の評伝というより、20世
紀ヨーロッパの音楽を中心とする歴史文化論のような(一言でいえば寄り道的
な)部分が多く、そのためか英語などへの翻訳が出なかったこともあり、急速
に忘れ去られているような状況です。
このワルターの評伝本の再版が今年2月に原本とは別の出版社から発売され、
アマゾンなどで入手可能であるのを発見しました。原本が全3巻、総計1350ペ
ージ程度であるのに対し、再販本は全1巻で650ページ、違いが大きいので出版
元に原本との相違点などを質問したのですが、返答をもらえかったので実際に
注文して確かめてみました。書籍価格は40ユーロ前後ですが、日本への送料が
かなりかかります。注文後3週間弱で届きました。本を手にして思ったのは、
至って普通のソフトカバーの洋書という第一印象です。原本が重いA4版である
のに対しこちらは軽量で半分のA5版、原本の売りであった写真や図版はバッサ
リとカットされています。本文の内容面では、基本的な章構成は元通りながら、
短縮化のためか原本の多くの2章が1章に統合されています。大幅カットされ
た写真は、統合化後の1章につき1ページあるかないか程度ですが、原本には
ない写真も含まれています。その他原本にない内容としては、再版、というよ
り短縮改訂版の編者(A.ナーヴァ)の巻頭言、著者(M.セルヴィーニ)の素材
を用いて編者により新たに起草された「永遠の遺産」という追加の1章、それ
に音楽雑誌MUSICAに掲載された編集長(U.マジーニ)による著者の回想記が含
まれます。なおこの改訂版で初めて、著者のセルヴィーニが2006年に長い闘病
生活の末亡くなっていたことを知りました。心よりご冥福をお祈りします。
をご存知でしょうか。1999年から2001年にかけて全3巻で出版された限定本で、
各巻ともA4版上質紙で450ページ程度、珍しい写真や図版が満載の豪華本です。
出版当時はファンの間で注目されましたが、何分高価でしかも通常の書店流通
ルートには乗らなかったこと、内容的にワルター一人の評伝というより、20世
紀ヨーロッパの音楽を中心とする歴史文化論のような(一言でいえば寄り道的
な)部分が多く、そのためか英語などへの翻訳が出なかったこともあり、急速
に忘れ去られているような状況です。
このワルターの評伝本の再版が今年2月に原本とは別の出版社から発売され、
アマゾンなどで入手可能であるのを発見しました。原本が全3巻、総計1350ペ
ージ程度であるのに対し、再販本は全1巻で650ページ、違いが大きいので出版
元に原本との相違点などを質問したのですが、返答をもらえかったので実際に
注文して確かめてみました。書籍価格は40ユーロ前後ですが、日本への送料が
かなりかかります。注文後3週間弱で届きました。本を手にして思ったのは、
至って普通のソフトカバーの洋書という第一印象です。原本が重いA4版である
のに対しこちらは軽量で半分のA5版、原本の売りであった写真や図版はバッサ
リとカットされています。本文の内容面では、基本的な章構成は元通りながら、
短縮化のためか原本の多くの2章が1章に統合されています。大幅カットされ
た写真は、統合化後の1章につき1ページあるかないか程度ですが、原本には
ない写真も含まれています。その他原本にない内容としては、再版、というよ
り短縮改訂版の編者(A.ナーヴァ)の巻頭言、著者(M.セルヴィーニ)の素材
を用いて編者により新たに起草された「永遠の遺産」という追加の1章、それ
に音楽雑誌MUSICAに掲載された編集長(U.マジーニ)による著者の回想記が含
まれます。なおこの改訂版で初めて、著者のセルヴィーニが2006年に長い闘病
生活の末亡くなっていたことを知りました。心よりご冥福をお祈りします。
DANNO - Re:永遠の扉
2022/10/15 (Sat) 14:34:58
Polito - Re:永遠の扉
2022/10/21 (Fri) 13:16:13
DANNOさん、今回の改訂版の新たな写真にワルター自身の写真は含まれません。また
追加の1章は長めですが、実はその2/3近くはワルターが亡くなった年である1962年
にGramophone誌とHigh Fidelity誌に掲載されたマックルーアとトーマス・フロスト
の回想記の伊訳であり、しかもこれらは今回大幅に短縮された原本の他章に含まれて
いたものです。よってこれらを目的に改訂版を入手する必要はほぼありません。個人
的には、今回の軽量化された改訂版をもとに多国語への翻訳が企画され、この本の内
容が多くのファンに広く知られるようになればと願っています。
追加の1章は長めですが、実はその2/3近くはワルターが亡くなった年である1962年
にGramophone誌とHigh Fidelity誌に掲載されたマックルーアとトーマス・フロスト
の回想記の伊訳であり、しかもこれらは今回大幅に短縮された原本の他章に含まれて
いたものです。よってこれらを目的に改訂版を入手する必要はほぼありません。個人
的には、今回の軽量化された改訂版をもとに多国語への翻訳が企画され、この本の内
容が多くのファンに広く知られるようになればと願っています。
ピアニシモ
初めまして。グッディーズの「ダイレクト・トランスファーCD-R」シリーズの8月新譜で1925年録音のチャイコフスキー《悲愴》がリリースされているのですが、こちらの新譜情報にもディスコグラフィーにもまだ記載されていないようにお見受けしましたので、念のためお知らせをと思い、投稿致しました。
ノイズは盛大ですが大変鮮度の高い復刻音です。既にお持ちの方も一聴の値打ちはあろうかと思います。
下記で試聴もできます。
https://youtu.be/GuyHvmLbnYQ
ノイズは盛大ですが大変鮮度の高い復刻音です。既にお持ちの方も一聴の値打ちはあろうかと思います。
下記で試聴もできます。
https://youtu.be/GuyHvmLbnYQ
DANNO - Re:1925年《悲愴》のリリース
2022/10/12 (Wed) 13:43:29
ピアニシモさん
情報ありがとうございました、この辺のチェックは結構できていないので助かります
情報ありがとうございました、この辺のチェックは結構できていないので助かります
DANNO
ディスコグラフィに間違いがありましたので訂正情報を上げました。
P.53 5~8行目 大学祝典序曲 ローマ・イタリア放送交響楽団 1954/5/14
このデータは間違いです、全削除お願いします。
P.53 5~8行目 大学祝典序曲 ローマ・イタリア放送交響楽団 1954/5/14
このデータは間違いです、全削除お願いします。
DANNO - Re: ディスコグラフィの訂正
2022/09/22 (Thu) 17:31:44
因みに1954/5/14と5/18の演奏日ですがRAIの放送データを確認すると5/15・5/19となっており、1日にずれている可能があります。現在再調査中です
DANNO - Re:ディスコグラフィの訂正
2022/09/28 (Wed) 08:30:47
RAIに確認したところ5/14と5/18が正解で、放送されたのが各々翌日となっていました。