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DANNO

演奏会記録をリリースしました

0 2022/11/12 (Sat) 11:19:10
昨年のディスコグラフィに続き演奏会記録を出版しました。正式にはamazon発売は11/14となります。
あまりに膨大の記録で500ページを超えてしまい単価も随分高くなってしましました。

https://www.amazon.co.jp/Bruno-Walter-Concert-Chronicle-%E6%97%A6%E9%87%8E%E5%85%8B%E5%B9%B8/dp/B0BLFYMKHS/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=24IKRJRBYCBWE&keywords=%E6%97%A6%E9%87%8E&qid=1668219354&sprefix=%E6%97%A6%E9%87%8E%2Caps%2C188&sr=8-3
kouno

無題

0 2022/10/30 (Sun) 14:57:57
 お疲れ様です。
 交響曲第9番 ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル(1953年ザルツブルク・ライヴ) EPITA029が12月に発売される予定です。HMVに掲載されていましたので、情報提供いたしました。
DANNO - Re:無題 2022/11/07 (Mon) 23:27:39
kounoさんいつも情報ありがとうございます、このCDについては既に発売者の吉岡氏から聞いていました、今日まで演奏会記録の最終に取り掛かっていましたので新譜情報には記述しておりませんでした。やっと完了したので明日にでもアップします
Polito

永遠の扉

0 2022/10/14 (Fri) 22:13:47
Bruno Walter: Porta dell'Eternità というワルターの評伝本(イタリア語)
をご存知でしょうか。1999年から2001年にかけて全3巻で出版された限定本で、
各巻ともA4版上質紙で450ページ程度、珍しい写真や図版が満載の豪華本です。
出版当時はファンの間で注目されましたが、何分高価でしかも通常の書店流通
ルートには乗らなかったこと、内容的にワルター一人の評伝というより、20世
紀ヨーロッパの音楽を中心とする歴史文化論のような(一言でいえば寄り道的
な)部分が多く、そのためか英語などへの翻訳が出なかったこともあり、急速
に忘れ去られているような状況です。
このワルターの評伝本の再版が今年2月に原本とは別の出版社から発売され、
アマゾンなどで入手可能であるのを発見しました。原本が全3巻、総計1350ペ
ージ程度であるのに対し、再販本は全1巻で650ページ、違いが大きいので出版
元に原本との相違点などを質問したのですが、返答をもらえかったので実際に
注文して確かめてみました。書籍価格は40ユーロ前後ですが、日本への送料が
かなりかかります。注文後3週間弱で届きました。本を手にして思ったのは、
至って普通のソフトカバーの洋書という第一印象です。原本が重いA4版である
のに対しこちらは軽量で半分のA5版、原本の売りであった写真や図版はバッサ
リとカットされています。本文の内容面では、基本的な章構成は元通りながら、
短縮化のためか原本の多くの2章が1章に統合されています。大幅カットされ
た写真は、統合化後の1章につき1ページあるかないか程度ですが、原本には
ない写真も含まれています。その他原本にない内容としては、再版、というよ
り短縮改訂版の編者(A.ナーヴァ)の巻頭言、著者(M.セルヴィーニ)の素材
を用いて編者により新たに起草された「永遠の遺産」という追加の1章、それ
に音楽雑誌MUSICAに掲載された編集長(U.マジーニ)による著者の回想記が含
まれます。なおこの改訂版で初めて、著者のセルヴィーニが2006年に長い闘病
生活の末亡くなっていたことを知りました。心よりご冥福をお祈りします。
DANNO - Re:永遠の扉 2022/10/15 (Sat) 14:34:58

Politoさん詳細なレポート有難うございます。
写真等が大幅にカットされたのは残念です、元本に無い写真は興味ありますね。

amazonイタリアに載っていますね
Polito - Re:永遠の扉 2022/10/21 (Fri) 13:16:13
DANNOさん、今回の改訂版の新たな写真にワルター自身の写真は含まれません。また
追加の1章は長めですが、実はその2/3近くはワルターが亡くなった年である1962年
にGramophone誌とHigh Fidelity誌に掲載されたマックルーアとトーマス・フロスト
の回想記の伊訳であり、しかもこれらは今回大幅に短縮された原本の他章に含まれて
いたものです。よってこれらを目的に改訂版を入手する必要はほぼありません。個人
的には、今回の軽量化された改訂版をもとに多国語への翻訳が企画され、この本の内
容が多くのファンに広く知られるようになればと願っています。
ピアニシモ
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1925年《悲愴》のリリース

0 2022/10/11 (Tue) 17:57:34
初めまして。グッディーズの「ダイレクト・トランスファーCD-R」シリーズの8月新譜で1925年録音のチャイコフスキー《悲愴》がリリースされているのですが、こちらの新譜情報にもディスコグラフィーにもまだ記載されていないようにお見受けしましたので、念のためお知らせをと思い、投稿致しました。
ノイズは盛大ですが大変鮮度の高い復刻音です。既にお持ちの方も一聴の値打ちはあろうかと思います。
下記で試聴もできます。
https://youtu.be/GuyHvmLbnYQ
DANNO - Re:1925年《悲愴》のリリース 2022/10/12 (Wed) 13:43:29
ピアニシモさん
情報ありがとうございました、この辺のチェックは結構できていないので助かります
DANNO

ディスコグラフィの訂正

0 2022/09/14 (Wed) 15:13:56
ディスコグラフィに間違いがありましたので訂正情報を上げました。
P.53 5~8行目 大学祝典序曲 ローマ・イタリア放送交響楽団 1954/5/14
このデータは間違いです、全削除お願いします。
DANNO - Re: ディスコグラフィの訂正 2022/09/22 (Thu) 17:31:44
因みに1954/5/14と5/18の演奏日ですがRAIの放送データを確認すると5/15・5/19となっており、1日にずれている可能があります。現在再調査中です
DANNO - Re:ディスコグラフィの訂正 2022/09/28 (Wed) 08:30:47
RAIに確認したところ5/14と5/18が正解で、放送されたのが各々翌日となっていました。
匿名

1948年『大地の歌』について。

0 2022/09/25 (Sun) 09:14:01
ご無沙汰しています。先ごろ入手したエピタグラフ盤「マーラー交響曲集」に含まれた1948.1.18収録のライヴ音源『大地の歌』について、ブロ友同士の興味深い論議がありました。

私の記事。
https://nekopapaan.fc2.net/blog-entry-2335.html
https://nekopapaan.fc2.net/blog-entry-2336.html
みっちさんの記事。
https://mitchhaga.exblog.jp/32764699/

これまでの理解では、NYP自主制作盤とNAXOS盤はコルト氏の個人録音とVOA(アメリカ国営宣伝放送局)の音源を合わせたハイブリッド音源らしいこと。
一方英SOMM Recordings ARIADNE5007は、カーネギー・ホール・アーカイブに所蔵されていた7枚組の完全収録アセテート盤で、NYP自主制作盤とNAXOS盤とは音質が異なり、より良好であること。そして私の主観的な考えですが、エピタグラフ盤とSOMM盤はよく似た音質であること。
問題は、エピタグラフ盤の音源出自が明記されていないことです。これについて、何か情報をお持ちであれば、お答え可能な範囲で教えていただければ幸いです。

Daisy_HRA
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BBCsoのハイドン「奇跡」

0 2022/09/05 (Mon) 23:00:25
DANNOさん、はじめまして。
ハイドン音盤倉庫のDaisyです。

ワルターのディスコグラフィ、いつも参考にさせていただいております。

最近入手したica CLASSICSのワルタ/BBCsoの奇跡ですが、非常に良い録音でワルターのライヴ演奏を堪能できる素晴らしいアルバムですね。
貴ディスコグラフィの収録日が1955年5月15日になっていますが、正しくは5月29日ではないでしょうか。15日はマーラー巨人の収録日かと。些細なことですみません。

私もハイドンの作品のディスコグラフィーを長年作り続けており、資料的観点も含めて貴ディスコグラフィーの素晴らしさが身に染みます。

今後ともよろしくお願いいたします。
DANNO - Re:BBCsoのハイドン「奇跡」 2022/09/11 (Sun) 20:58:19
Daisyさん
ご指摘のハイドンの96番ですが出版したディスコグラフィでは1955/5/29になっていましたがHPはご指摘の通り間違っていました。早速修正しました。ありがとうございます

貴HP拝見させて頂きましたが、素晴らしいHPですね。参考にさせて頂きます
kouno

貴重音源

0 2022/07/23 (Sat) 11:18:30
 長らく、ワルター協会のみでしか、知られていなかった貴重な録音があったので、ご報告させて頂きました。
 1つ目がPREMIER 60102DF メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 1947年3月9日 ニューヨーク カーネギーホール
 2つ目がPREMIER 60104DF ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 1951年1月21日 ニューヨーク カーネギーホール
 爆演堂さんのHPに詳しくは記載されています。
DANNO - Re:貴重音源 2022/07/24 (Sun) 22:22:36
kounoさん
いつも情報ありがとうございます。フランチェスカッテイは気が付きませんでした
kouno

新譜情報

0 2022/05/14 (Sat) 16:38:14
 GS2262 シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ベートーヴェン:交響曲第1番、ハイドン:オックスフォード、他 ブルーノ・ワルター&NBC交響楽団(2CD)(平林直哉復刻)
  Epitagraph

EPITA025  モーツアルト 交響曲第40番、第35番『ハフナー』、第39番 ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル(1944~1950年ライヴ)

EPITA022 ブラームス 交響曲全集 ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル(1951年ライヴ)(3CD)の紹介がされていました
DANNO - Re:新譜情報 2022/05/15 (Sun) 18:47:39
少し絡んでるので、全て了解しております
ワルター愛 - Re:新譜情報 2022/06/06 (Mon) 16:30:47
初めまして。40年も前からワルターを聴いている者です。ただし、聴いてきたのはほとんどが正規録音で、そちらは全てCDで所有しております。

やっと最近になって、正規ではない音源も聴くようになりました。ですので、いわゆるマニアックなファンではありません。

さて、来月エピタグラフからリリースされるブラームスがとても楽しみです。知らなかったのですが、これらの音源も既にCD-Rなどで聴かれてきたようですね。旦野様のこのサイトでそのことを知りました。

私がずっと愛聴してきたNYphとの全集が企画される根拠となる演奏だったと思いますので、ライブとセッション録音の比較もたいへん楽しみです。音の状態が気になります。

今後ともよろしくお願いいたします。
DANNO - Re: 新譜情報 2022/06/06 (Mon) 22:41:40
ワルター愛さん
初めまして、ワルターのLIVE音源は最近ではかなりの数が発売されています正規録音と比べると面白い演奏もたくさんありますので是非お聴きください
DANNO

掲示板の変更

0 2022/03/30 (Wed) 16:32:03
新しい掲示板に変更になりました
kouno - PREMIER 2022/04/21 (Thu) 19:57:53
60123DF (2CD) ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクの
        マイスタージンガー」第1幕前奏曲
      歌劇「タンホイザー」
          ~序曲とヴェヌスブルクの音楽
      楽劇「トリスタンとイゾルデ」
             ~前奏曲と愛の死
      ジークフリート牧歌
      楽劇「神々の黄昏」
          ~ジークフリートの葬送行進曲
           ブリュンヒルデの自己犠牲
未発表録音がリリースされています。
kouno - 爆演堂さんより 2022/04/21 (Thu) 20:00:25
60099DF R.シュトラウス/家庭交響曲 1945 nyp
        交響詩「ドン・ファン」1947 BSO

も珍しい音源です。
 ワーグナーとともに貴重なCDの紹介がされていました。
DANNO - Re: PREMIER 2022/04/24 (Sun) 22:14:25
kounoさん
新譜のご連絡ありがとうございました。
ハリウッドボウルでの録音は未発表音源なので注文します。
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